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更年期の変化との向き合い方

コラム7/25 公開yorusta編集部2分で読めます

調子の波が大きくなった、眠りが浅い、気持ちの揺れが増えた。40代以降にこうした変化を感じると、更年期という言葉が頭に浮かぶかもしれません。この記事では更年期に関する一般的な知識と、生活の中でできる工夫、そして婦人科に相談する目安を、断定を避けながら整理します。

更年期とはどの時期を指すのか

更年期は一般に、閉経の前後をあわせた数年間を指す言葉として使われます。日本では閉経の平均年齢は50歳前後とされますが、時期も感じ方も個人差が非常に大きく、はっきりした境目があるわけではありません。

「何歳だからこうなる」という決まりはありません。変化を感じても更年期とは関係ない原因があることもあり、自分で判断するのは難しい領域です。

ポイントこの記事で紹介するのは一般的な知識です。診断ができるのは医師だけなので、気になる変化は婦人科などに相談してください。

語られやすい変化(自己診断はしない)

これらは更年期に関して語られることの多い変化ですが、貧血や甲状腺の病気など別の原因でも起こると言われます。当てはまるかどうかで判断せず、続くようなら受診を検討してください。

  • 生理の周期や量が変わる
  • のぼせや発汗、冷えなど体温に関する変化
  • 眠りが浅くなる、疲れが抜けにくい
  • 気持ちの揺れやすさ、集中しにくさ
  • 肩や腰のこわばり、頭の重さ

生活の中でできる工夫

工夫はどれも症状を治すものではなく、過ごしやすさを助ける生活の調整です。合わないものは続けなくて構いません。

困りごと試しやすい工夫備考
体温の変化がつらい重ね着で調整・通気のよい寝具無理に我慢しない
眠りが浅い起床時間を一定に・夕方以降のカフェインを控える続くときは相談
気分の揺れ予定を詰めない・軽く体を動かすひとりで抱えない
こわばり入浴で温める・ストレッチ痛みが強いときは受診
情報が多くて疲れる公的機関や学会の情報を基準にする断定的な広告に注意

婦人科に相談したい目安

症状の相談だけでなく「これは何なのか知りたい」という理由での受診も一般的です。治療の選択肢や検査については医師から説明を受けられます。

  1. 生理の周期や量が大きく変わった、不正出血がある
  2. のぼせや発汗、動悸で日常に支障が出ている
  3. 眠れない、気分の落ち込みが続いている
  4. 痛みや違和感が続いている
  5. 自分の体の変化について、正しい情報を確認したい

ひとりで抱えず、伝え方を用意しておく

体調の波は外から見えにくいため、周囲に伝わりにくいものです。すべてを説明する必要はありませんが、「体調に波があるので、この時期は無理をしない」と伝えておくだけでも予定の調整はしやすくなります。

職場では、業務量や勤務時間の相談ができる制度がある場合もあります。産業医や健康相談の窓口がある職場なら、そこを使うのも選択肢です。

ポイント説明する義務はありません。伝える範囲は自分で決めていいことを覚えておいてください。

からだへの関心が変わることについて

体の変化にともなって、心地よさの感じ方や人との距離の取り方が変わることもあります。変化を「衰え」と受け取ると苦しくなりがちですが、好みが移り変わっただけと捉えられる場合もあります。

癒やしの時間としてリラクゼーションや女性用風俗(女風)を検討する方もいますが、体調に不安があるときは無理をせず、受けてよいかどうかを医師に確認してから判断してください。痛みや出血などの症状があるときは、まず医療機関への相談が先です。

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よくある質問

更年期かどうかは検査で分かりますか。

医療機関では血液検査や問診などをもとに、他の病気の可能性も含めて確認が行われます。分かることの範囲は状況によって異なるため、診察時に医師に確認してください。

サプリメントを試してもよいですか。

自己判断で続けるより、服薬中の薬や体調との兼ね合いを医師・薬剤師に確認するほうが安心です。効果を断定した表示には慎重に接してください。

何科に行けばよいか分かりません。

婦人科が入口として一般的ですが、症状によっては内科や心療内科が適する場合もあります。迷うときはかかりつけ医に相談し、必要に応じて紹介してもらってください。

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