危険なサインの共通点は「急がせる」と「外に連れ出す」
怪しい誘導には共通した型があります。ひとつは時間で急がせること。いまだけ、残り枠わずか、今日中に手続きを、といった圧力です。もうひとつは、正規の窓口から別のサイトやアプリへ移動させることです。
この2つが同時に出てきたら、いったん手を止めてください。正規のお店は、確認の時間を取ることを妨げません。
見分けのチェックリスト
1つ該当するだけで詐欺と断定はできませんが、複数が重なる場合は関わらないのが安全です。判断に迷う相手に時間を使う必要はありません。
| サイン | 見方 |
|---|---|
| 前払い・保証金・登録料を求める | サービス前の入金要求は慎重に扱う |
| 外部サイトやアプリへの移動を促す | 移動先のドメインと運営者を確認する |
| 料金や所在地の記載がない | 確認できる情報が乏しい状態 |
| 問い合わせ窓口が個人アカウントのみ | 組織としての連絡先が見えない |
| 身分証の全項目提出を強く求める | 用途と保管方法を確認する |
| 文面に不自然な日本語や使い回しが多い | 他店の文章の流用が疑われる |
公式かどうかを確かめる手順
ポイントは「公式サイトを起点にする」ことです。逆方向、つまりアカウントから示されたリンクだけを信じる形は避けてください。
- お店の名称で検索し、公式サイトのアドレスを確認する
- SNSアカウントは、公式サイトからのリンクをたどって開く
- 問い合わせ先が公式サイトに記載されたものと一致するか照合する
- 料金や禁止事項の記載があるかを見る
- 一致しない場合は、そのアカウントとのやり取りを続けない
前払いを求められたときの考え方
支払い方法は店舗により異なり、事前決済に対応するお店もあります。したがって前払いそのものが必ず危険というわけではありません。判断は、支払先の情報が公式に確認できるか、キャンセル時の扱いが説明されているか、という点で行ってください。
個人名義の口座への送金、電子ギフト券での支払い、暗号資産での支払いなど、追跡や取り消しが難しい方法を指定される場合は、とくに慎重に扱ってください。
被害に遭いそうになったとき
対応が早いほど選べる手段が増えます。恥ずかしさから相談をためらう方もいますが、窓口は事情を判断する場所ではなく、手続きを助ける場所です。
- やり取りを止め、記録(スクリーンショット・振込明細など)を残す
- 入金してしまった場合は、決済手段の提供元へ早めに相談する
- 消費生活の相談窓口や警察に相談する
- 個人情報を渡してしまった場合は、パスワード変更や連絡手段の見直しを行う
ポータルの使い方
yorustaは店舗情報をまとめて比較できるポータルです。予約や課金の仲介は行っていないため、当サイト上で入金を求めることはありません。掲載店の公式チャネルを起点に確認する流れをおすすめします。
掲載情報は変更されることがあります。予約前には必ず公式情報で最新の内容を確認してください。