卒業はめずらしいことではない
セラピストの活動には、進学・転職・体調・生活の変化など、さまざまな事情が関わります。期間が区切られるのは自然なことで、あなたの何かが原因ではありません。
だからこそ、いま会えている時間を大切にすることが最良の備えになります。次回の予約を先延ばしにしすぎない、というのは現実的な知恵です。
ポイント「また今度」を積み重ねすぎない。会いたいと思った時期に会うことが、後悔を残さない一番の方法です。
知らせを受けたときにできること
最後の一回を完璧にしようとすると、かえって力が入ります。いつも通りに過ごすのが、記憶に残りやすい選択です。
- 最終出勤日と予約の受付状況をお店に確認する
- 希望日を早めに押さえる(終盤は枠が埋まりやすい)
- 伝えたい言葉を一つ決めておく(当日に慌てない)
- コース内容は普段どおりにする(特別を狙いすぎない)
最後の予約が取れなかったとき
終盤は予約が集中し、希望が通らないこともあります。会えずに終わるのは残念ですが、それはこれまでの時間の価値を減らすものではありません。
お店を通じてお礼の言葉を伝えられる場合もあります。可能かどうかは運用によるため、まずは窓口に相談してみてください。
気持ちの整え方
| 起きやすい気持ち | 受け止め方 | できること |
|---|---|---|
| 喪失感がある | 大切だった証拠として認める | 無理に切り替えず時間を置く |
| 他の人では埋まらない | 比べる時期だと理解する | しばらく間隔を空ける |
| 自分のせいかと思う | 事情は本人側にあると考える | 理由を追いすぎない |
ポイント落ち込みが長く続くときや、生活に支障が出るときは、医療機関や公的な相談窓口も選択肢に入れてください。癒しと治療は役割が違います。
次の相手を探すときの順序
- 同じお店で、雰囲気の近い人を店に相談して提案してもらう
- 「前回まで大切にしていた過ごし方」を言葉にして伝える
- 初回として短めのコースで試す(比べる前提を手放す)
しばらく休んでもいい
すぐに次を探さなければならない決まりはありません。数ヶ月空けてから戻る人もいますし、気持ちが動いたときに再開すれば十分です。
再開したくなったら、そのときの気分に合うお店を探せば大丈夫です。yorustaでは全国のお店を連絡先つきで掲載しています。